子どもの日？

　映画「アイアンマン」


先週の木曜日だったか、総務に顔を出したところいきなり
映画の割引券をどっさり渡されました。

見ると、子どもの日のイベントでその券を持っていけば保護者は
半額となり、子ども一人が無料で映画が見れる、というもの。

結局見れる映画が偏っていたので、子どもたちに配布することは
断念しましたが、教師用無料券ももらったので、こりゃ行かなきゃ、
って事で昨日Ｍちゃんと行ってきました。

その券で見れる映画は決まっていて、時間的に見られる方を選ん
だ結果、米映画の「アイアンマン」にしました。

私たちが観たのは一番最後の20：50開始のもの。その時間帯な
ので子どももあまりいないかと思いきや、小さい子も結構いました。


「アイアンマン」自体は、とてもおもしろかったです。

人間がヒーローになっていく過程ももちろんですが、軍事産業に
からめるあたりや、完璧なヒーローを描かない（人間臭さ）あたり
がアメリカ映画のヒーロー映画そのものだなぁ、と感じました。

ちなみに、主役の人、私は気付きませんでしたがロバート・ダウニー
Jr.だったんですね。

雰囲気が全然違って見えました。それが俳優というものなのでしょうか。


さて、映画はさておき、あいも変らずやっぱり中国の人たちは困ったちゃん
です。

子どもを連れてきたはいいものの、子どもが騒ぎ出しおばあちゃんが何回
も連れ出しては戻るの繰り返し。終いにはおばあちゃんとお母さんが口論
になってました。声のデカさも、出入りする姿勢も全然周囲を気にした様子
なし。ひどいもんです。

というか、この時間帯に小さい子を連れてくるのもおかしいし、映画自体も
子どもが単純に楽しむのは難しい（字幕だし）んじゃないかと思ったし、どう
考えたって子どもをダシに観たい映画を観に来ただけって感じでした。

まぁ、このイベントの指定した映画自体、子どもを意識しているとは思えない
んですけどね・・・

子どもの日のイベントとしては、いまいち納得のいかない部分もありますが、
私自身ちゃっかり楽しんでしまったので、このイベントには感謝したいと思います。